Expo操作 〜eject〜
覚書です。 基本的には公式ドキュメントを理解したものを書き連ねただけ。
expo eject
はなんのためにやるのか
カスタムネイティブモジュールを利用したいときに行う。カスタムネイティブモジュールとは、iOSならSwiftやObjective-Cで書かれたモジュールのこと。Epxoは基本的にネイティブコードとReact Native(JavaScript)部分の間のあれこれをうけもってくれている。そのために利用者はネイティブコードを気にしなくて済む様になる。普段はネイティブのコードを書いて実装するはずの機能を、React Native CoreまたはExpo SDKを利用することで実現できるのだ。そのかわりに、React Native CoreまたはExpo SDKから提供されている以外の処理を実現したかったら諦めるか、ネイティブコードを書くしか無い。このようなときに、expo eject
を実行してネイティブコードを書く作業に移る。
ejectを実行した後に出てくる「ExpoKit」。これは、Objective-CとJavaのライブラリである。