swchrm logs

妄想技術録

【homebrew, nodebrew, node.js, npm】node.js周りの環境構築の覚書

主な登場人物

  • homebrew
  • nodebrew
  • node.js
  • npm

順番

homebrewは入っている前提

  1. homebrewでnodebrewを入れる
  2. nodebrewでnode.jsを入れる
  3. nodebrewで利用するnode.jsを選択する

homebrew

nodebrewをインストールするのに使う。

brew install nodebrewを実行する。
homebrewでインストールしたときはこのあとにnodebrew setupを実行する。
実行しないとNode.jsインストール時にエラーが出るため。

nodebrew

node.jsのバージョン管理に使う。

nodebrew -vで入っていることを確認。
パスを設定するためにexport PATH=$HOME/.nodebrew/current/bin:$PATHを実行。

node.js

安定稼働版(stable)を入れたい場合はnodebrew install stableを実行する。

nodebrew listでインストールした安定稼働版が入っているか確認する。

MyMacBookAir:~ swchrm$ nodebrew list
v10.15.0

current: none

この時点ではまだ、どのnode.jsのバージョンを利用するかを選択していないのでnodeコマンドを実行できない。 nodebrew use {任意のバージョン}を実行して使うバージョンを選択する。

MyMacBookAir:~ swchrm$ nodebrew use v10.15.0
use v10.15.0
MyMacBookAir:~ swchrm$ nodebrew list
v10.15.0

current: v10.15.0

今回は安定稼働版を入れているのでnodebrew use stableでもよい。

node -vで以下のように出たらインストール完了。

MyMacBookAir:~ swchrm$ node -v
v10.15.0

npm

node.jsのパッケージを管理するツール。
node.jsインストール時に一緒にインストールされる。 念の為npm -vで確認して以下のように出ればOK

MyMacBookAir:~ swchrm$ npm -v
6.4.1

まとめ

homebrewでnodebrewを管理し、nodebrewでnode.jsを管理する。

【VRoid Studio】口紅・紅潮の描き方 覚書

何の話ですか

モデルにいい感じ(未定義)に口紅と紅潮を描いてあげる方法です。
自分への覚書です。
また当方初心者かつ自己流なのであしからず。

前提

モデルは標準の「vita」ちゃんです。
なので一からここまで作り上げてさらに…というわけではありません。
(というか一からやらなくてもここまで揃っているのに無料なのは神では…?)

やりかた

下記では口紅を題材に説明します。

  1. テクスチャの画像に最初から書いてある口周りの化粧を消しゴムで消す。
    消した個所は画像がなくなり黒くなった部分ができるはず。
  2. スポイトで肌の色を採取。
  3. ブラシに持ち替え、1.で黒くなってしまった部分がなくなるまで塗る。
    口周りをすべて肌の色で塗った後
  4. すっぴんのような画像が一枚出来上がる。
  5. 口紅を描くためのレイヤーを新規作成する。
    このとき、どのレイヤーがどの部位に影響しているレイヤーかに気を付けること。
    まだレイヤーに名前は付けられないので、付けられるようになるまでの辛抱ですね。
  6. 新規作成したレイヤーに口紅を塗っていく。
    この際のおすすめとしては
    ・「撮影・エクスポート」の下にあるミラーリングをONにすること
    ・「形状」で上から三つ目のブラシ(名前がわからん!)にすること
    ・ 口紅はUV展開図に描く(できあがたったモデルへは描きこみづらかった)
    です。
    細さや不透明度はお好みで。

口紅を塗った画像
口紅を描けたところ
7. 完成

個人的にはレイヤーを新規作成するのが重要だと思ってます。

オブジェクト(表現があってるかわかりません。エンジニアよりな目線からの表現です) ごとに分けるためです。 そうすることで、試しに非表示にしたいとか消してみたい部分があればそのレイヤーを制御することで部分的に操作できるからです。
レイヤーを分けていないと、部分的に消したい箇所があっても一つのレイヤーに書かれているために、例えば非表示にした時にはすべてが非表示になってしまいます。

所感

モロに趣味が出るので自己分析()が捗った

【Flutter】#import <cloud_firestore/CloudFirestorePlugin.h>がError部として出力されるケースの処置

症状

MyMacBookAir:traveling_jirorian_problem_flutter swchrm$ flutter run
Launching lib/main.dart on {hogehoge} の iPhone in debug mode...
Automatically signing iOS for device deployment using specified development team in Xcode project: 7L3X9G2952
Starting Xcode build...
 ├─Assembling Flutter resources...                    3.5s

 └─Compiling, linking and signing...                  1.1s

Xcode build done.                                            8.2s
Failed to build iOS app
Error output from Xcode build:
↳
    ** BUILD FAILED **


Xcode's output:
↳
    /Users/swchrm/Documents/MyProject/traveling_jirorian_problem_flutter/ios/Runner/GeneratedPluginRegistrant.m:6:9: fatal error:
    'cloud_firestore/CloudFirestorePlugin.h' file not found
    #import <cloud_firestore/CloudFirestorePlugin.h>
            ^~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    1 error generated.

Could not build the precompiled application for the device.

Error launching application on {hogehoge} の iPhone.
 3.6s

原因

flutter runを実行する中でpod installをしてくれるにもかかわらず、別でpod installを行ってしまっていた。
これにより、flutter run時にすでにPodfile(もしくはPodfile.lock)ができてしまい、flutter run時のpod installでインストールされるはずのFirestoreのプラグインが入らなかった。

対処法

一度Podfile、Podfile.lock、Podsを削除して、flutter runpod installを行う。